成人式の思い出

私の独り言。

昨日は成人の日でしたね。

kicoは通常通りの営業をさせて頂いておりました。

成人らしい人を全くお見かけしなかったのですが、

同僚や前職場のSNSなどで早朝からの着付けとヘアセットの様子を見ながら、

心の中で

『成人式に携わった世の美容師さん、お疲れさまです』と思ってしまうのは毎年のことです。

年末が終わっても成人式が終わるまではまだどこかそわそわしていたり、緊張感が続く美容師さんもいるのではと思います。

私もそんな1人でした。

お客様にとって、成人式は一生に一度きりであり、親御さんにとっても大切なお子様の成長を見届ける大切な一日です。

そんな人生の大切な日に携われるこの日の美容師の仕事は、

『絶対失敗できない。』

幾度となく経験してきて、全てをイメージ通り完璧にやり遂げたことはそんなになかったかもしれません。

それでも、プレッシャーで押し潰されそうになりながらもやり遂げた後の充実感は、言葉にならないものであることを私は知っています。

私は、過度に緊張してしまう性格の為、成人式が近づくにつれて胃腸がやられてしまい、

早朝出勤で睡眠時間がとれない中、

『少しでも寝とがなきゃ💦』と言っていた同僚達を毎年うやましく思っていました。

成人式に携わる年の私は、毎年この日は緊張て一睡もできず、寝ずにそのまま出勤していたのも思い出です。

ガチガチに緊張してるので1番最初のお客様のヘアセットが、本当に動きが固く時間がかかり、気持ちだけ焦ってしまう…

自分のペースでできるようになるのは3人目のお客様くらいから…

毎年そんな感じでした。

成人式後はさすがに疲労困憊しており、睡眠障害を持つ私でも倒れるように寝ていたのを思い出します。

ここまで書くと精神的にかなりダメージを受けていると思われてしまいますが、

それでも、ヘアセットと着付けが終わられ、鏡に映る自分の姿を見たお客様の笑顔やそれを見た親御さんの笑顔を見たら、すべて『報われた』と思ってしまいます。

誰かの人生の大切なタイミングに携われる仕事である美容師の仕事は、本当に素敵な仕事だと思います。

ヘアセットは過度に緊張せずにできるようになりたいし、どこかの年齢のタイミングで着付けもやってみたい。

誰かの人生やライフスタイルに携われる、寄り添うことができる美容師の仕事。

成人式の日は、美容師の仕事である意味を思い出させてくれる大切な日でもあります。

成人を迎えたみなさま、おめでとうございます。

成人のみなさまの未来に幸あれ。

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